透明性に関する指針
株式会社バリアン メディカル システムズ
当社は、日本医療機器産業連合会(医機連)の「医療機器業界における医療機関等との透明性ガイドライン」に基づき、以下のとおり当社指針を策定し、医療機関等に対して行った金銭の支払を公開します。
1. 当社が策定した指針
当社は、医機連が定める「倫理要綱」、「企業行動憲章」、「医療機器業プロモーションコード」および医療機器業公正取引協議会が定める「医療機器業公正競争規約」と、これらの精神に従い、医療機関等との関係の透明性を確保し、高い倫理性を維持した企業活動を行う指針をここに明確化し、医療機関等に関わる活動の情報を公開することといたします。
2. 公開方法
当社のウェブサイト等を通じて、前年度(10月1日から9月30日まで)分の金銭の支払いについて、決算終了後に公開します。
以下のサイトにて、2021年度分の情報を公開しています。
>2023年度(2022年10月1日から2023年9月30日まで)医療機関等に対する支払い
3. 公開対象
A. 研究費開発費等
臨床研究法、医薬品医療機器等法におけるGCP/GVP/GPSP省令等の公的規制や各種指針のもとで実施される研究・調査等に要した費用が含まれます。
o 特定臨床研究費 | 提供先施設等の名称等:〇〇件〇〇円 |
o 倫理指針に基づく研究費 | 提供先施設等の名称:〇〇件〇〇円 |
o 臨床以外の研究費 | 年間の件数・総額、提供先施設等の名称 |
o 臨床試験費(治験費) | 提供先施設等の名称等:〇〇件〇〇円 |
o 製造販売後臨床試験費 | 提供先施設等の名称等:〇〇件〇〇円 |
o 不具合・感染症症例報告費 | 提供先施設等の名称:〇〇件〇〇円 |
o 製造販売後調査費 | 提供先施設等の名称等:〇〇件〇〇円 |
o その他研究開発関連費用 | 年間の総額 |
B. 学術研究助成費
医療技術の学術振興や研究助成を目的として行われる奨学寄附金、一般寄附金、および学会等の会合開催を支援するための学会寄附金、学会共催費が含まれます。
▪ 奨学寄附金 | ○○大学○○教室:○○件○○円 |
▪ 一般寄附金 | ○○大学(○○財団):○○件○○円 |
▪ 学会寄附金 | 第○回○○学会(○○地方会・○○研究会):○○円 |
▪ 学会共催費 | 第○回○○学会○○セミナー:○○円 |
C. 原稿執筆料等
自社医療機器の適正使用等に関する情報提供のための講演や原稿執筆、コンサルティング等業務委託に関する費用が含まれます。
▪ 講師謝金 | ○○大学(○○病院)○○科○○教授(部長):○○件○○円 |
▪ 原稿執筆料・監修料 | ○○大学(○○病院)○○科○○教授(部長):○○件○○円 |
▪ コンサルティング等業務委託費 | ○○大学(○○病院)○○科○○教授(部長):○○件○○円 |
D. 情報提供関連費
医療関係者に対する自社医療機器の適正使用、安全使用の為に必要な講演会、模擬実技指導、説明会等の費用が含まれます。
▪ 講演会費 | 年間の件数・総額 |
▪ 説明会費 | 年間の件数・総額 |
▪ 医学・医療工学関連文献等提供費 | 年間の総額 |
E. その他の費用
社会的儀礼としての接遇等の費用
▪ 接遇等費用 | 年間の総額 |